近年多くの人の頭を悩ませているのが物価の上昇ですよね。
これはコーヒー業界も例外ではなく、コーヒー豆や抽出器具など様々な商品の値上げが続いています。
そこで私がふと気になったのが「現在最も安価にコーヒーを飲めるのはどこのコーヒーチェーンなのか」です。
おそらく多くの方も気になるであろうこの疑問を解消すべく、本記事では有名コーヒーチェーン・カフェ15社のコーヒー1杯の価格についてまとめて紹介していきます。
(すべて各社の基本のホットコーヒーの価格を調査しており、複数のサイズがある場合は最も安価なものの価格です。)
※店舗によって、またイートインかテイクアウトによって等、条件によって価格が多少異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
最も安いのは”ドトール”という結果に!
有名コーヒーチェーン・カフェ|コーヒーが安いのはどの店?
それでは早速、有名コーヒーチェーンやカフェのコーヒー1杯あたりの価格についてランキング形式で紹介していきます。
安いランキングなので1位が最も安いコーヒーです。ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
第15位|ルノアール(ルノアールブレンド)
ルノアールブレンド ¥720
第14位|上島珈琲店
ネルドリップブレンドコーヒー ¥590
第13位|珈琲館
珈琲館ブレンド ¥530
第12位|コメダ珈琲店
コメダブレンド ¥460
第11位|星乃珈琲店
星乃ブレンド ¥450
第10位|スターバックス
ドリップコーヒー ¥380
第9位|エクセルシオール
ブレンドコーヒー ¥380
第8位|タリーズ
本日のコーヒー ¥360
第7位|プロント
ホットコーヒー ¥352
第6位|カフェドクリエ
ブレンド ¥330
第5位|ベローチェ
ブレンドコーヒー ¥300
第4位|サンマルク
ブレンドコーヒー&アメリカンコーヒー ¥300
第3位|ミスタードーナツ
ミスドブレンドコーヒー ¥297
第2位|ペックス
ブレンドコーヒー ¥290
第1位|ドトール
ブレンドコーヒー&アメリカンコーヒー ¥250
値上がりはしておりますが、調査したお店のうち8割はワンコインで購入可能という結果でした!
番外編|コンビニ大手3社(セブンイレブン、ローソン、ファミリマート)のコーヒーの価格は?
庶民の味方であるコンビニ。
そんなコンビニを代表して大手3社のコーヒー価格を調査してみました。
その結果は……… 3社とも120円から購入可能!
先ほどご紹介した中では最安値のドトールでも250円でしたのでその差はなんと倍以上です。
今後はコンビニコーヒーを飲む機会がどんどん増えていくかもしれませんね。
コーヒー代を節約するためにはどうしたらいい?
コンビニでは1杯120円、カフェでは250円から購入可能なコーヒーですが、もっとお得に飲む方法もあります。
それは「コーヒーを自分で淹れる」こと。豆のランクなどにもよりますが、1杯あたりなんと20円前後で淹れることが可能です。
自分でコーヒーを淹れるためにはいくつかの器具や抽出の際のコツを知る必要がありますが、実は意外と簡単。
別記事でまとめておりますのでぜひチェックしてみてくださいね。
▽ドリップコーヒーを始める際に必要な器具はこちら
▽コーヒーを淹れる際の手順やコツはこちら
コーヒーの値上がりは続いているがまだまだワンコインで飲むことが可能!
どんどん物価は上がっていきますが、大手チェーン店のコーヒーはまだまだワンコインで飲めるものの方が多いという結果に。
各社の企業努力が伺えますね。
その時々で行くお店を使い分けたり、時には自分で淹れたりしながらコスパ良くコーヒーを楽しんでいきましょう!!