コーヒーにまつわる名言20選|世界中の人から愛されるコーヒーの魅力

カラフルな洋書

みんなを虜にするコーヒーは、現代を生きる我々だけでなく世界中の偉人たちをも魅了してきました。

その証拠に、コーヒーにまつわる名言は世界中に残されています。
本記事ではそんな名言の中から厳選した20個をお届け。

ぜひ、お気に入りの名言を見つけてみてくださいね。

ヤマダ

私はマイクヴァイキング氏が著書の中で残されている名言が1番好きです。(後ほど紹介します)

 

目次

コーヒーにまつわる名言は世界中に残されている

机に置かれたホットコーヒー

コーヒーにまつわる名言の中には、コーヒーをもっと好きになるものやコーヒーの存在について深く考えさせられるもの、クスッと笑ってしまうようなものまで様々です。

たった1つの飲み物なのに、世界中の人達がついつい名言を残してしまうコーヒーはやはり偉大な存在だと言えるでしょう。

皆さんもコーヒーにまつわる名言を知った後でコーヒーを飲み、あなただけの名言を残してみてください。

ヤマダ

良い名言を思いついた方はお問合わせから私に送ってください!
後日紹介させていただこうと思います。

【20選】世界中にあるコーヒーにまつわる名言を紹介!

アスファルトに書かれた20

それでは早速、世界中で残されているコーヒーにまつわる名言より厳選した20の名言をご紹介していきます。

一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、一杯のブランデーは苦悩を取り除く

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

まずご紹介するのはドイツの作曲家であるベートーヴェンが残したこちらの言葉です。

彼が毎朝、1粒1粒豆の数を数え上げ、きっちり60粒の豆をお気に入りののコーヒーミルで自ら挽いて飲んでいたというのは有名なお話し。

そんな風にコーヒーに対して並々ならぬ情熱を持っている彼だからこそ、コーヒーから受けたインスピレーションを元にこれだけ多くの名曲を残せたのかもしれませんね。

”強いコーヒーをたっぷり飲めば目が覚める。コーヒーは温かさと不思議な力と心地よき苦痛を与えてくれる。余は無感よりも、苦痛を好みたい”

ナポレオン・ボナパルト

フランスの皇帝ナポレオンもコーヒーに魅了された偉人の1人です。

コーヒーを飲んで戦場でも大活躍した彼は、厳しい寒さの中で戦う兵士たちに高揚感と温かさを与えるために、コーヒーを軍隊の飲み物として初めて採用したと言われています。

”コーヒーがあるかぎり、物事が悪くなるはずがない”

カサンドラ・クレア(小説『City of Ashes』より)

「シャドウハンター」などで知られるアメリカのベストセラー作家であるカサンドラは、小説の中で名言を残しています。

コーヒーさえあれば全てが上手くいくともとれるようなこちらの名言からは、彼女のコーヒーに対する信頼が伺えます。

”今は褒め言葉よりコーヒーが欲しい”

ルイーサ・メイ・オルコット(小説『Little Women』より)

「若草物語」の作者として知られる彼女も、自身の小説の中で名言を残している1人。

どんなねぎらいの言葉よりも1杯のコーヒーを求めるコーヒーへの渇望が、彼女を名作家にしてくれたのかもしれませんね。

”冒険のある人生は素晴らしい。でも常にコーヒーのある人生はもっと素晴らしい”

ジャスティナ・チェン(小説『North of Beautiful』より)

残念なことに、大人になると幼少期に経験したような冒険は無くなり、マンネリとした日々を過ごすことが多くっていく…。

そんな人生への考え方を変えてくれるような一言を彼女は残しています。

実はあなたが過ごしている日常は自分が思っていたよりも素敵な日々だったようです。
コーヒーを片手に素晴らしい人生を送りましょう。

”人間にはさまざまなことができると思う。でもそれは私たちが賢いからではない。親指があって、それでコーヒーを淹れることができるから”

フラッシュ・ローゼンバーグ

彼女の残したこちらの名言は、「コーヒーの力によって人間はさまざまなことができる」という意味なのだと理解しています。

賢いかどうかは関係ありません。

コーヒーを飲んで、色々なことに挑戦してみましょう。

”おいしくないコーヒーには出会ったことがない。問題はどの程度おいしいかどうか”

ローレル・K・ハミルトン

ファンタジー小説の作家として有名な彼女は、心底コーヒーが好きなようです。

「コーヒー=おいしい」を大前提としていることがわかる名言です。

確かにどんなコーヒーであっても、基本的にはおいしいと感じてしまいますよね。
後ほど紹介するデヴィッド・リンチの名言にも通ずる言葉です。

”コーヒーが毒であるとしても、効き目の遅い毒だ”

ヴォルテール

フランスの哲学者であるヴォルテールは重度のコーヒー中毒者として知られており、1日に40〜50杯のコーヒーを飲んでいたと言われています。

そんなヴォルテールにかかりつけ医は「あなたの大好きなコーヒーに殺されるだろう」と警告していましたが、彼は上記の名言を残し80代まで生きました。

”男の精神力は飲んだコーヒーの量に比例する”

ジェイムズ・マッキントッシュ

スコットランドの政治家である彼は大のコーヒー好きで知られています。

上記の言葉だけでなく、「理解を深めたいならコーヒーを飲みたまえ」もまた彼の言葉です。

”コーヒーはそれだけで1つの言語だ”

ジャッキー・チェン

香港のアクション俳優として有名なジャッキーチェン。彼もまたコーヒー愛好家の1人です。

この言葉は俳優として世界中で活躍している彼だからこその言葉であり、大きな説得力を持っています。

”よきコミュニケーションは、ブラックコーヒーと同じくらい刺激的。だがその後は、なかなか眠れないもの”

アン・モロー・リンドバーグ

少しセクシー?にも感じられるこの言葉は、アン・モロー・リンドバーグの言葉です。

彼女は飛行家で有名なチャールズ・リンドバーグの妻であり、文筆家としてだけでなく女性飛行家としても活躍した経歴を持ちます。

そんな様々な経験をした彼女が残したこの言葉には、いったいどんな意味が隠されているのでしょうか。

”私たちは忙しいし、体型だって完璧ではない。睡眠時間も十分ではないし、気持ちも落ち込んでいる。コーヒーはこういう問題をたった1杯で全部解決してくれる”

ジェリー・サインフェルド

アメリカの俳優である彼が残したこの言葉からはコーヒーの万能さが伺えます。

誰しもがその人にしかわからないたくさんの問題を抱えていますが、コーヒーの持つ強さや優しさはきっとどんな問題だって解決してくれることでしょう。

”いい人間関係を始めるには、相手がどんなコーヒーが好きかを覚えておくことが大切だと思う”

ジェニファー・アーメントルート(小説『Wait for You』より)

コーヒーが人々の生活にとって重要なものであることを表しているのがこの言葉です。

自分にとって大切なものを他人が理解していてくれるというのは誰でも嬉しいもの。

この言葉は”多くの人にとってコーヒーは大切なものである”という考えから生まれたものと言えるでしょう。

”僕にとって淹れたてのコーヒーの香りは、もっとも偉大な発明品の1つだ”

ヒュー・ジャックマン

淹れたてのコーヒーの香りは唯一無二の素敵なものです。

その事実を端的に表現しているのがこちらの言葉。

さあ、今日も淹れたてのコーヒーとともに新たな1日を始めましょう。

”明日はコーヒーがない、そう思って今日を生きるんだ”

マイク・ヴァイキング (本『The Little Book of Hygge』より)

日常でもあり、癒しでもあり、ご褒美でもあり…コーヒーには様々な側面があります。

そんなコーヒーがない人生を考えられますか?

マイク・ヴァイキングが著書の中で残したこの言葉は私にとっては「明日世界が終わると思って生きろ」という意味にさえ聞こえます。

たかがコーヒーですが、同じように感じる人は私だけではないはず。

もしかしたら明日はコーヒーがないかもしれません。毎日のコーヒーをもっと大切に味わっていきましょう。

”いい仕事をするためにはきちんと食べ、きちんとした部屋に住み、ときどき恋を楽しみ、パイプを吸い、静かにコーヒーを楽しむことだ”

フィンセント・ファン・ゴッホ

世界中で有名な画家であるゴッホもコーヒー愛好家のひとりです。

この言葉が表すとおり、良き人生を過ごすためにはコーヒーは食事や恋愛などと同様に必要不可欠な存在と言えるでしょう。

”どんなまずいコーヒーでもないよりはましさ”

デヴィッド・リンチ

俳優で焙煎士の坂口憲二氏も、自身の好きな言葉として紹介されているのがこちらの言葉。

コーヒー好きの多くの人が頷くであろうこの言葉からは、並々ならぬコーヒーへの愛情が感じられます。

”ソファーと本、そして1杯のコーヒー。これ以上贅沢なものがこの世にあるだろうか”

アントニー・トロロープ(小説『The Warden』より)

こちらは小説からの抜粋です。

ソファーに座ってコーヒーを飲みながらお気に入りの本を読む。この素晴らしさを知っている方は多いのではないでしょうか。

確かにこれ以上の贅沢はないと言えるでしょう。

”コーヒーがなければ、私にはパーソナリティなどないだろう”

デヴィッド・レターマン

コーヒーは人々に大きな影響を与える飲み物です。

アメリカのコメディアンである彼が残した言葉からは、その事実がはっきりと伝わってきます。

コーヒーから影響を受けた人間は彼だけではないはず。

本当に恐ろしい飲み物です。

”もしこれがコーヒーなら紅茶を持ってきてくれ。でももしこれが紅茶なら、コーヒーを持ってきてくれないか”

エイブラハム・リンカーン

最後に紹介するのは元アメリカ合衆国大統領のリンカーンが残した言葉です。

こちらの言葉はコーヒーに関する「名言」というよりかは「迷言」と言えるかもしれません。

私のような一般人には何度読んでもこの言葉の真意がわかりません…。

わかる方がいらっしゃいましたらぜひとも教えてください。

ヤマダ

よろしくお願いします。

 

様々な名言に想いを馳せながらコーヒーを楽しむ

積み上がる洋書

日常の中でコーヒーを楽しむ私たちと同じように、世界中で知られているような偉人たちもコーヒーを楽しんでいました。

この度ご紹介した名言の数々は、コーヒーが持つ魅力は時間が経っても色褪せることはないという証明になるのではないでしょうか。

ぜひ様々な名言に想いを馳せながら、コーヒーを飲んでみてください。
きっとコーヒーの新たな一面が見えてくるはずです。

ヤマダ

あなたのコーヒーに対する思いも、「名言」として後世に語り継がれるかもしれませんよ。

目次