ほっと一息つきたい時に飲みたいのがホットコーヒー。
コーヒーの香りや味わいでリラックスすることができますよね。
そんなホットコーヒーですが、実は作り方によって意外と味わいが違うんです。
特にスターバックスでは作り方ごとに3種類ものホットコーヒーが用意されており、好みによって選んだりその時の気分によって飲み分けたりすることができます。
本記事ではスタバのホットコーヒー3種類それぞれの特徴やカスタマイズ方法などについて解説します。
「普通のホットコーヒーが飲みたい」という方にはドリップコーヒーがおすすめです!
スターバックスでは3種類のホットコーヒーを飲むことができる
大人気コーヒーチェーンであるスターバックスでは、フラペチーノやマキアート、ティーなど様々なドリンクがラインナップされています。
しかし、意外と知られていないのがコーヒーのラインナップ。実はスターバックスではホットコーヒーだけでも3つの種類があるんです。
それぞれでどんな風に味わいが違うのか。3種類のコーヒーの特徴について解説します。
▽スタバで飲むことができるホットコーヒー3種類
・ドリップコーヒー
・コーヒープレス
・カフェアメリカーノ
最も一般的なホットコーヒー「ドリップコーヒー」
ドリップコーヒーは中挽き〜中細挽きに挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎ、フィルターを通して抽出したもので、ホットでもよく飲まれている飲み方です。
苦味と酸味のバランスが良い一方で、フィルターを通して抽出しているため重くなりすぎないのが特徴。
スタバのホットコーヒーの中で最もバランスが良いコーヒーと言えるでしょう。
ショート | 380円 |
トール | 420円 |
グランデ | 465円 |
ベンティ | 510円 |
誰もが想像する一般的なホットコーヒーです。どれにするか悩むという方にはまずドリップコーヒーをおすすめします。
また、「One More Coffee」があるのもドリップコーヒーの魅力です。
濃厚な旨みを感じる「コーヒープレス」
金属製のフィルターを使用し、コーヒーオイルも微分も含めて豆の成分を抽出するコーヒープレスは、コーヒー豆の旨みをダイレクトに感じることができる飲み方です。
また、スターバックスのコーヒープレスは、店舗で取り扱いのある全コーヒー豆の中から、その日の気分に応じて好きな豆を選ぶことができます。
その自由さとプレス独特のコーヒーの味わいから根強い人気を誇っているのがコーヒープレスです。
ワンサイズ | 520円 ※コーヒー豆の種類により、価格が異なる場合があります。 |
甘いお菓子と合わせる時はコーヒープレスを選ぶことが多いです。
唯一エスプレッソを使用している「カフェアメリカーノ」
カフェアメリカーノはエスプレッソとお湯で作るドリンクで、分かりやすく言うと「エスプレッソのお湯割り」。
豆の旨みを圧力で全抽出したエスプレッソを水で割ることで、コーヒーの旨みを感じながらもすっきりとした喉越しを楽しむことができます。
また、その日の気分でエスプレッソを追加したりと味の調節が自由にできるのも特徴です。
ショート | 435円 |
トール | 475円 |
グランデ | 520円 |
ベンティ | 565円 |
カフェアメリカーノにエスプレッソを1ショット追加するのが最高。旨みを感じつつもすっきりとした飲み口でおいしいです。
ちなみに3種類のコーヒーを濃い順に並べるとこんな感じ。選ぶ時の参考にしてみてください。
コーヒープレス > ドリップコーヒー > カフェアメリカーノ
カフェアメリカーノはエスプレッソの量で位置が変わりますが、通常であれば最もスッキリとした味わいのコーヒーです。
【種類別】スタバのホットコーヒーはこんな人におすすめ!
それぞれのドリンクの特徴を踏まえ、おすすめの人やおすすめのシチュエーションをまとめました。
自分にぴったりのホットコーヒーを見つけてくださいね!
全て私の独断と偏見です。(笑)
ドリップコーヒー | ”普通”のコーヒーが好きな方 ミルクを入れてコーヒーを飲みたい時 |
コーヒープレス | 濃いコーヒーが好きな方 重ためのコーヒーが飲みたい時 甘いお菓子と合わせたい時 |
カフェアメリカーノ | すっきりしつつも旨みのあるコーヒーが好きな方 エスプレッソの旨みを味わいたい時 ホットコーヒーの濃さを調整したい時 |
全てのコーヒーを味わい、それぞれの特徴や自分の好みのものを探してみてください。
【豆知識】無料でもできる?スタバのコーヒーカスタマイズ
スターバックスはさまざまなカスタマイズができることでも有名なお店。
もちろんそれは普通のコーヒーも例外ではなく、誰でも気軽に自分好みのコーヒーにすることができます。
ここではカスタマイズの項目や料金についてご紹介します。
スタバでできるカスタマイズ料金一覧
カスタマイズできる項目と料金は以下の表のとおりとなっています。
ミルクの変更 | ・豆乳*:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・アーモンドミルク:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・低脂肪タイプ:0円 ・無脂肪タイプ:0円 |
シロップ | ・追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・変更:0円 |
コーヒー | ・ディカフェへの変更:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・エスプレッソ ショット追加・増量(1ショットにつき):54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・コーヒーの追加・増量(フラペチーノ®のみ):54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) |
ホイップ等 | ・ホイップクリームの追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・チョコレートチップの追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格) ・ソースの追加:0円 |
通常のホットコーヒーの場合は無料でカスタマイズできる項目はほとんどありませんが、ラテなどを飲まれる方は無料でも複数のカスタマイズをすることが可能です。
また、その他のカスタマイズも50円程で行うことができるため、色々試して自分だけのお気に入りレシピを探してみてください、
カスタマイズの詳細についてはスターバックスの公式HPで紹介されています。興味のある方はぜひご確認ください。
ディカフェへの変更やエスプレッソのショット追加は個人的によく行うカスタマイズ。同じブラックコーヒーでも味わいに変化を付けられるのがスタバの魅力ですね!
スタバのホットコーヒーでリラックスタイム
コーヒーが好きな方は1日に何杯も飲まれることも多いでしょう。
しかし、おいしいからと言って同じものばかり飲んでいると飽きが来てしまうのも事実です。
その点、スタバのホットコーヒーは3種類ものラインナップがある上にカスタマイズまで楽しめるため、毎日飲んでも飽きることはありません。
おいしいホットコーヒーを朝の一杯やリラックスタイムの相棒として楽しんでみてはいかがでしょうか。
スタバのコーヒーは自宅でも簡単に楽しめる
ちなみにスターバックスでは、お家でもスタバのコーヒーが楽しめるようにさまざまな商品を発売しています。
お湯さえあれば誰でも簡単に作ることができ、コスパも非常に良いのでおすすめ。ぜひチェックしてみてください。
ドリップバッグならこちら
味わいに妥協したくない方にはこちらがおすすめ。
インスタントならこちら
コスパ重視の方にはこちらがおすすめ。1杯あたり30円ほどで飲むことができます。
ちなみにドトールでは2種類のホットコーヒーが販売されています。
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