スタバのホットコーヒーは全部で3種類!それぞれの違いをチェックしよう

二つ並んだホットコーヒー

ほっと一息つきたい時に飲みたいのがホットコーヒー。 
コーヒーの香りや味わいでリラックスすることができますよね。

そんなホットコーヒーですが、実は作り方によって意外と味わいが違うんです。
特にスターバックスでは作り方ごとに3種類ものホットコーヒーが用意されており、好みによって選んだりその時の気分によって飲み分けたりすることができます。

本記事ではスタバのホットコーヒー3種類それぞれの特徴やカスタマイズ方法などについて解説します。

ヤマダ

普通のホットコーヒーが飲みたい」という方にはドリップコーヒーがおすすめです!

目次

スターバックスでは3種類のホットコーヒーを飲むことができる

二つ並んだテイクアウト用のコーヒー

大人気コーヒーチェーンであるスターバックスでは、フラペチーノやマキアート、ティーなど様々なドリンクがラインナップされています。

しかし、意外と知られていないのがコーヒーのラインナップ。実はスターバックスではホットコーヒーだけでも3つの種類があるんです。

それぞれでどんな風に味わいが違うのか。3種類のコーヒーの特徴について解説します。

▽スタバで飲むことができるホットコーヒー3種類
・ドリップコーヒー
・コーヒープレス
・カフェアメリカーノ

最も一般的なホットコーヒー「ドリップコーヒー」

ドリッパーにお湯を注ぐ

ドリップコーヒーは中挽き〜中細挽きに挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎ、フィルターを通して抽出したもので、ホットでもよく飲まれている飲み方です。

苦味と酸味のバランスが良い一方で、フィルターを通して抽出しているため重くなりすぎないのが特徴。

スタバのホットコーヒーの中で最もバランスが良いコーヒーと言えるでしょう。

ショート380円  
トール420円 
グランデ465円
ベンティ510円
2024年9月現在の価格表
ヤマダ

誰もが想像する一般的なホットコーヒーです。どれにするか悩むという方にはまずドリップコーヒーをおすすめします。
また、「One More Coffee」があるのもドリップコーヒーの魅力です。

One More Coffeeって何?
ドリップコーヒー購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを186円/190円(持ち帰り価格/店内価格)で飲むことができるサービス。
なお、1杯目のお会計をWeb登録済みのスターバックス カードで支払った場合、2杯目のドリップコーヒーは128円/130円(持ち帰り価格/店内価格)になります。

※1:2杯目は1杯目と同じサイズ(ホット/アイスの選択は可能)
※2:1杯目を購入した店舗以外でもOK(一部対象外の店舗もあり)アイス限定のコールドブリュー

濃厚な旨みを感じる「コーヒープレス」

フレンチプレスからカップにコーヒーを注ぐ

金属製のフィルターを使用し、コーヒーオイルも微分も含めて豆の成分を抽出するコーヒープレスは、コーヒー豆の旨みをダイレクトに感じることができる飲み方です。

また、スターバックスのコーヒープレスは、店舗で取り扱いのある全コーヒー豆の中から、その日の気分に応じて好きな豆を選ぶことができます。

その自由さとプレス独特のコーヒーの味わいから根強い人気を誇っているのがコーヒープレスです。

ワンサイズ         520円  ※コーヒー豆の種類により、価格が異なる場合があります。 
2024年9月現在の価格表 
ヤマダ

甘いお菓子と合わせる時はコーヒープレスを選ぶことが多いです。

唯一エスプレッソを使用している「カフェアメリカーノ」

コーヒーを抽出する海外の男性バリスタ

カフェアメリカーノはエスプレッソとお湯で作るドリンクで、分かりやすく言うと「エスプレッソのお湯割り」。

豆の旨みを圧力で全抽出したエスプレッソを水で割ることで、コーヒーの旨みを感じながらもすっきりとした喉越しを楽しむことができます。

また、その日の気分でエスプレッソを追加したりと味の調節が自由にできるのも特徴です。

ショート435円  
トール475円 
グランデ520円
ベンティ565円
2024年9月現在の価格表
ヤマダ

カフェアメリカーノにエスプレッソを1ショット追加するのが最高。旨みを感じつつもすっきりとした飲み口でおいしいです。

 

ちなみに3種類のコーヒーを濃い順に並べるとこんな感じ。選ぶ時の参考にしてみてください。

コーヒープレス > ドリップコーヒー > カフェアメリカーノ

カフェアメリカーノはエスプレッソの量で位置が変わりますが、通常であれば最もスッキリとした味わいのコーヒーです。

【種類別】スタバのホットコーヒーはこんな人におすすめ!

二つ並んだホットコーヒーのカップ

それぞれのドリンクの特徴を踏まえ、おすすめの人やおすすめのシチュエーションをまとめました。

自分にぴったりのホットコーヒーを見つけてくださいね!

ヤマダ

全て私の独断と偏見です。(笑)

ドリップコーヒー”普通”のコーヒーが好きな方
ミルクを入れてコーヒーを飲みたい時
コーヒープレス濃いコーヒーが好きな方
重ためのコーヒーが飲みたい時
甘いお菓子と合わせたい時
カフェアメリカーノすっきりしつつも旨みのあるコーヒーが好きな方
エスプレッソの旨みを味わいたい時
ホットコーヒーの濃さを調整したい時
ヤマダが考えたコーヒーの種類別おすすめな人、おすすめのシチュエーション

  

全てのコーヒーを味わい、それぞれの特徴や自分の好みのものを探してみてください。

【豆知識】無料でもできる?スタバのコーヒーカスタマイズ

カフェモカ

スターバックスはさまざまなカスタマイズができることでも有名なお店。

もちろんそれは普通のコーヒーも例外ではなく、誰でも気軽に自分好みのコーヒーにすることができます。

ここではカスタマイズの項目や料金についてご紹介します。

スタバでできるカスタマイズ料金一覧

カスタマイズできる項目と料金は以下の表のとおりとなっています。

ミルクの変更・豆乳*:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・アーモンドミルク:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・低脂肪タイプ:0円
・無脂肪タイプ:0円
シロップ・追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・変更:0円
コーヒー・ディカフェへの変更:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・エスプレッソ ショット追加・増量(1ショットにつき):54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・コーヒーの追加・増量(フラペチーノ®のみ):54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
ホイップ等・ホイップクリームの追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・チョコレートチップの追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
・ソースの追加:0円

通常のホットコーヒーの場合は無料でカスタマイズできる項目はほとんどありませんが、ラテなどを飲まれる方は無料でも複数のカスタマイズをすることが可能です。

また、その他のカスタマイズも50円程で行うことができるため、色々試して自分だけのお気に入りレシピを探してみてください、

カスタマイズの詳細についてはスターバックスの公式HPで紹介されています。興味のある方はぜひご確認ください。

ヤマダ

ディカフェへの変更やエスプレッソのショット追加は個人的によく行うカスタマイズ。同じブラックコーヒーでも味わいに変化を付けられるのがスタバの魅力ですね!

スタバのホットコーヒーでリラックスタイム

パンと並ぶコーヒー

コーヒーが好きな方は1日に何杯も飲まれることも多いでしょう。
しかし、おいしいからと言って同じものばかり飲んでいると飽きが来てしまうのも事実です。

その点、スタバのホットコーヒーは3種類ものラインナップがある上にカスタマイズまで楽しめるため、毎日飲んでも飽きることはありません。

おいしいホットコーヒーを朝の一杯やリラックスタイムの相棒として楽しんでみてはいかがでしょうか。

スタバのコーヒーは自宅でも簡単に楽しめる

ちなみにスターバックスでは、お家でもスタバのコーヒーが楽しめるようにさまざまな商品を発売しています。

お湯さえあれば誰でも簡単に作ることができ、コスパも非常に良いのでおすすめ。ぜひチェックしてみてください。

ドリップバッグならこちら

ヤマダ

味わいに妥協したくない方にはこちらがおすすめ。

 

インスタントならこちら

ヤマダ

コスパ重視の方にはこちらがおすすめ。1杯あたり30円ほどで飲むことができます。

  

 

ちなみにドトールでは2種類のホットコーヒーが販売されています。

こちらの記事もチェックしてみてください。

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